91.1940年代エルメス・アンティーク時計に見る「らしさ」とは何か ~細身のロゴが語るエルメスの美意識~

前回に続き、1940年代頃のアンティーク・エルメスをご紹介します。

この時計を眺めていてまず感じるのは、文字盤に記された「HERMES PARIS」のロゴです。

現代のブランドロゴのような力強いゴシック体ではなく、細身で端正な書体が採用されています。

主張は控えめでありながら、しっかりと存在感を放つ。その絶妙なバランスからは、当時のエルメスらしい上品さが伝わってきます。

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90.1940年代のエルメス。静かに時を刻むアンティークウォッチ

今日はエルメスのアンティーク時計をご紹介します。

現在ではバッグやスカーフのイメージが強いエルメス(HERMÈS)ですが、時計の歴史も古く、20世紀前半から腕時計の販売を行っていました。

今回の個体は1940年代頃に製造されたと考えられる手巻き式モデルです。

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88.Peseux 320(プゾー)とは?|超薄型ドレスウォッチを支えた名ムーブメント

前回は、ユリス・ナルダン(Ulysse Nardin)に搭載された**Peseux 320(プゾー320)**のオーバーホールについてご紹介しました。

今回は、このPeseux 320というムーブメントそのものに焦点を当ててみたいと思います。

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87.ユリス・ナルダン搭載 Peseux 320 オーバーホール後の様子|アンティーク時計の分解掃除

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今回ご紹介するのは、ユリス・ナルダン(Ulysse Nardin)に搭載された**Peseux 320(プゾー320)**のオーバーホール後の様子です。

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86.ムーブメントの裏側は「指紋」だった? 時計修理士が見る文字盤側の世界

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アンティーク時計のムーブメントを見るとき、多くの人は裏蓋を開けて見える機構に目を奪われます。

クロノグラフのレバーや歯車、美しく仕上げられた受けなどは確かに見どころです。

しかし、時計修理士がムーブメントを特定する際、必ずしも最初に見るのは裏蓋側ではありません。

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