★年末セール★【古代バビロン円筒印章闘争文ラピスラズリ】紀元前14世紀以前/楔形文字/メソポタミア/スタンプ/考古学/発掘/1011

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【古代バビロン円筒印章闘争文ラピスラズリ】紀元前14世紀以前/楔形文字/メソポタミア/スタンプ/考古学/発掘/1011

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古代バビロン円筒印章ラピスラズリ『闘争文』を出品いたします。

印章は、粘土などに印影を付けるための彫り物です。その文様により、所有権を表す等のために使用されました。紀元前からギリシャで印章が盛んに使用された影響を受け、古代ローマ時代には、神像や人物像などが印章に刻まれております。

このお品には『闘争文』が描かれており、剣や槍を用いて獣を制する姿が描かれています。海外の考古学に詳しい知人によると、「圧倒的な戦いのイメージにより、支配者の武力を誇示」しているとのことです。

王は背後に控え、臣下が獣の角を掴んでいるモチーフは、王と国家の巨大な武力を表しています。極めてストーリー性が高く、積極的にメッセージを伝えようとする古代の遺物です。海外の考古学研究機関から直接入手しており、当ショップだからこそ入手できた古代の遺物です。

◆詳細◆
産地及び時代：古代バビロン紀元前14世紀以前（更に古いかもしれません)
大きさ：長さ32.8mm
重量：19グラム
材質：ラピスラズリ

◆状態◆
バビロン出土の円筒印章です。長年、土に埋もれていたものなので、変色やイタミ等はありますが、年代を考慮すると状態は良いです。
何よりほぼ完形品で出土しており、約3000年以上前の古代遺物としては奇跡的なコンディションです。

◆特徴◆
●ラピスラズリ
●闘争文
●楔形文字
通常、『礼拝図』では月や星により神々を表し、『闘争文』では王の威力を表します。それぞれ重要な役割があたえられており、セットとして王の権威を表します。緻密な文様により圧倒的な闘争シーンが表現されており、これ無くしてコレクションは完成しません！

※ここから先は、出品者のこだわり
古代バビロンは宗教の中心地であり、当時は多神教、数多くの神々を崇拝していました。神々の中でも太陽神は最高位の1神であり、レリーフ等には王と太陽神が描かれています。さらに、旧約聖書に出てくる「バベルの塔」はバビロンのジッグラトだと言われており、聖書との関わりの強い神話の世界の都市なのです。

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