【古代バビロン円筒印章翡翠神と王】紀元前14世紀以前/メソポタミア/スタンプ/考古学/発掘

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【古代バビロン円筒印章翡翠神と王】紀元前14世紀以前/メソポタミア/スタンプ/考古学/発掘/1131

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【古代バビロン円筒印章翡翠神と王】紀元前14世紀以前/メソポタミア/スタンプ/考古学/発掘/1131

ご覧いただき、ありがとうございます。

古代バビロン円筒印章翡翠『神と王』を出品いたします。

印章は、粘土などに印影を付けるための彫り物です。所有権や権力の証、商取引などに用いられました。原初の印章は、約7000年前に古代メソポタミアで誕生し、その後、シュメール人によって『円筒印章』が発明されました。

この印章は『礼拝図』であり、王が神に謁見し、現世における契約を結ぶシーンと考えられます。考古学に詳しい知人によると、「王が現世での権威を正当化するために使用した」とのことです。

王は神と契約を結ぶことにより、現世での神の代行者となります。王族専用の円筒印章と考えられ、当ショップだからこそ取り扱える古代の遺物です。

◆詳細◆
産地及び時代：古代バビロン紀元前14世紀以前（更に古いかもしれません)
大きさ：長さ47mm
重量：46グラム
材質：翡翠

◆入手経緯◆
海外の考古学者から入手しました。

◆状態◆
バビロン出土の円筒印章です。長年、土に埋もれていたものなので、変色やイタミ等はありますが、年代を考慮すると状態は良いです。
何よりほぼ完形品で出土しており、約3000年以上前の古代遺物としては奇跡的なコンディションです。

◆特徴◆
●4枚羽の神（古代バビロンに特徴的）
●『空』を象徴する中央上部の図柄（2枚羽）
●神々を象徴する『星』

平面的かつシンプルな図柄は、時代や地域を問わず「伝わりやすい」ので、古代では多用されます。太古の人々のメッセージが伝わってくるかのようです。

古代バビロンの円筒印章、神殿の出口付近で出土することが多く、ほとんどが破砕されています。この印章はほぼ完形品であり、手に取ると翡翠の輝きとともに、神秘的な雰囲気を放ちます。円筒印章は古代アイテムの華であり、古代のコレクションに必須です！

※ここから先は、出品者のこだわり
円筒印章には「闘争図」「祝福図」「謁見図」など種類がありますが、神が描かれている図柄は非常に人気があります。円筒印章は、本格的な押捺用の印章の始まりであり、その後、『印章文化』が発展していくのです。